ベンチャー企業のWEBマーケティングとは?仕事内容・1日の流れを公開するよ

トリ課長

なし男くん、今日から君にはWEBマーケティングを担当してもらうよ。
WEBマーケティングってなんすか。(めんどくさそうだな・・・。)

やる木なし男くん

トリ課長

ははは。思っていることが顔に出ているよ。でも僕が大好きな仕事の一つだ。今から説明するからよく聞いておくれ。

WEBマーケティングとは?

WEBマーケティングの種類

WEBマーケティングとは、簡単に言うと「インターネット上で見込み客を呼び込む」仕事だよ。

例えば僕たちは卵をネット販売しているよね。

インターネットからお客さんに接触するには、色々な方法がある。

例えば・・・

  • Googleで「卵 通販」で検索したお客さんに、広告を表示して卵の商品ページを開いてもらう。=リスティング広告
  • 新鮮な卵について調べているお客さんに、新鮮な卵の見分け方などを教える記事を読んでもらう。=オウンドメディア
  • 全然関係ない記事を見ているお客さんに、広告画像(バナー)を表示する。=バナー広告
  • Instagramやfacebookなどで、卵の素敵な写真や記事を投稿して見てもらう。=SNS広告

これらの活動はすべてWEBマーケティングと言えるんだよ。

ベンチャー企業のWEBマーケティング職の特徴

業務はWEBにまつわる全て

トリ課長

だいたい創業10年前後、従業員100〜200人、製造・小売業をしているベンチャー企業をイメージしてくれたまえ。

ベンチャー企業では基本的に人が足りていないので、複数の業務をかけ持ちすることになるだろう。

WEBマーケティング自体の定義もあいまいだから、WEBにまつわる全てのことは任される可能性があると思っていればいいね。

上記以外では、具体的には以下のような仕事もあるんだ。

  • WEBサイトや商品ページの作成(デザイナーへ依頼)・管理WEBディレクション業務
  • 楽天・Amazonなどモールへの出品・ページ作成管理・広告運用
  • SNS公式アカウント運用
  • ランディングページ(広告用の長い商品ページ)作成

そして、これはWEBマーケターに限らないけれど、立ち上げたばかりの事業部であれば社長含め全社員一丸となって受注・梱包・出荷業務をすることもあるのはベンチャーあるあるじゃないかな・・・笑

ベンチャー企業のWEBマーケティング職メリット・デメリット

WEBマーケティング職にかかわらず、ベンチャー企業で働くメリット・デメリットはしっかり抑えておいたほうがいいだろう。

<メリット:裁量が大きい/短期間で昇進/独立しやすい>

  • 商品が開発されたら、その後の販売は企画から実務まで全部たずさわれる。
  • 人が足りていないのでそこそこ仕事ができれば2年目〜リーダー職につける。
  • 上記2点から独立・副業もしやすい。
  • チームの一体感や自分の存在意義・やりがいを感じやすい。
  • 自分の上司が社長だったりするので、決裁のスピードが早くトントン仕事が進む。

自分で考えてガンガン仕事をしたい、成長したい、いずれ独立したいというタイプはベンチャー企業に向いているね。

<デメリット:先輩層が薄い/福利厚生が見劣りする>

  • 先輩層が薄いため、基礎以上の仕事は自分で調べて学ぶ必要あり。
  • 人が足りていない分、仕事量が多く担当業務の幅も広くなりがち。
    (受注や出荷など予想外の業務まで任されることもある。)
  • 給与は初めは上がりやすいが昇進しなければ頭打ちは早め。
  • 福利厚生はほぼないところもあるから事前確認必須だ。

指示を与えられて決められた仕事をしたい、残業なく福利厚生の充実した企業で働きたい、という場合はやめておいたほうがいいだろうね。

また独身の時は給与よりやりがいだ、と思っても、所帯を持つとマイホームや教育費で給与はいくらあっても足りないくらいだ。

5年目以降の先輩の給与はネットで調べるか人事に誰か紹介してもらってでも聞いておくといい。

WEBマーケティングの仕事内容

さて、 WEBマーケティングの簡単な内容はお伝えしたが、実務はどんな雰囲気なのかもお伝えしよう。

リスティング広告運用

リスティング広告は、検索した時に一番上に出る広告のことなんだ。

ここに広告を出すために、キーワードをあらかじめ登録しておく必要がある。

キーワードは、「卵 通販(完全に一致するキーワードのみ)」で登録することもできるし、「卵+おすすめ+◯◯」など一部のキーワードを登録して、「卵 おすすめ 送料無料」など他のキーワードとの組み合わせでも広告が出るようにすることもできる。

トリ課長

このキーワードの登録の仕方によって、広告の費用対効果が全くかわってくるのがこの仕事の楽しいところなんだ。

他にも一瞬でユーザーの興味を引く魅力的な広告文を作ったり、思わず買いたくなる広告ページを作ったり・・・。

色々な工夫で広告費用を予算内に抑え、それでも売上を最大限に伸ばすというのがこの仕事のミッションなんだよ。

他の業務についても詳しく解説したよ!

興味がある君は読んでくれたまえ。

WEBマーケティングの基本│リスティング広告・SEO・ECサイト運用はどんな仕事?

WEBマーケターの1日の仕事の流れ

Aさん:WEBディレクション業務✕広告業務の場合

WEBマーケターのある日の仕事の流れの例をあげよう。

9:00 出社・日報の数字出し
9:30 朝会
10:00 リスティング・バナー広告費のチェック/単価調整
11:00 新商品の楽天商品ページ指示書作成→上長チェックへ
13:00 昼休み
14:00 上長からのフィードバックを元に修正
15:00 デザイナーに指示書送付→デザイナー待ち
15:30 楽天商品ページのソース作成
17:00 LINE@配信用バナー指示書作成&配信文言・クーポン準備
18:00 退社

まずAさんは朝に簡単な広告業務の確認・調整作業をするんだね。

そしてこの日のメインタスクは楽天用の新商品ページの作成だ。

楽天は商品ページを全て画像で用意しないといけないので、デザイナーに依頼するため細かく指示を書いたパワーポイントを作る必要がある。

だいたい既存商品のテンプレがあるから、変更箇所を画像や文字で説明。上長に確認を取り、修正指示をくみこんでデザイナーに送付。

デザイナーから画像が上がってきたらすぐアップロードできるよう、楽天の管理画面側の商品ページを作成(簡単なhtmlの知識で作成可能)したら、後は納期まで放置。

週1回LINE配信をしているので、配信用のバナーに使う写真や文言を指示書にまとめてデザイナーへ、配信テキストやクーポンがある場合は準備しておき下書き保存。

他にも間に電話対応や雑務の依頼など細々した業務が色々・・・。

イメージがついたかな?

Bさん:広告業務専任の場合

9:00 出社・日報の数字出し
9:30 朝会
10:00 リスティング・バナー広告費のチェック/単価調整
12:00 広告代理店の営業と打ち合わせ
13:00 昼休み
14:00 A事業部に新広告の導入提案・数値目標セット
15:00 新広告用のバナー指示書作成→上長チェック
15:30 修正後デザイナーに指示書送付→デザイナー待ち
16:00 B事業部で導入した広告の効果測定
16:30 費用対効果が良かった広告は他商品に展開・悪かったものは停止
18:00 退社

ある程度売上がある事業部の場合、とにかく広告代理店から営業の電話が多いイメージがあるなあ。
電話応対しつつ、ルーティーンの広告調整業務、より成果を上げるための新広告の提案書を事業部の担当者に提出。
通れば数値目標や広告の見せ方など方向性を確認し、指示書作成。

デザイナーに投げた後はB事業部で一部の商品に導入した広告を効果測定し、良かった広告は他商品に展開、悪かった場合は停止するなど調整。

こんな感じだね。

トリ課長

どうかな?イメージはついたかな?
・・・

やる木なし男くん

トリ課長

・・・ちゃんと聞いていた?
もっかい初めからいいっすか

やる木なし男くん

トリ課長

・・・(しょぼん)

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